大量の下着を「着払い」で女性議員や弁護士や市民運動家
に送りつけるという事件が発生している。
ハガキの消印は「山口」になっている者が多く同一犯の
可能性が高い。
被害にあってる女性たちは左翼リベラル人権派だから、
わしは嫌いだし、向こうもわしが嫌いだろう。
だがわしは、この犯人を卑怯だと断言する。
彼女たちの言論・表現を、嫌がらせで封殺するのは単なる
卑劣漢であり、右派であっても、保守ではない。
今やネットで誰でも発言できる時代だし、言論で彼女らを
木っ端みじんに批判することはできるのだ。
言論に言論で対抗せず、「着払い」で下着を送りつける
なんて行為は、まるで痴漢みたいでいびつである。
〇言論に対して、言論で対抗せず、痴漢的行為で嫌がらせ
をする犯人がいる。
〇言論に対して、言論で対抗せず、デマで偏見を撒き散らし、
小林よしのりを封じようとする左翼リベラル人権派の言論人
がいる。
〇ジャーナリストを自称し、言論の場を持っているのに、
裁判という権力システムを使って、小林よしのりの言論を
委縮させようとする者もいる。
今の国粋主義的な右派は、左翼リベラル人権派が嫌がらせ
を受けていたら、ニヤニヤ笑って見ているだけだろう。
逆に今の左翼リベラル人権派は、小林よしのりが裁判で
言論封殺されたら、ニヤニヤ笑って見ているだけだろう。
日本の言論空間は、このように二極化し、どちらも極端に
走って、バランスが取れない。
どちらも言論や議論の効能を信じていない連中であるのは、
間違いない。
誰も民主主義を信じていないのだ。